2013年09月22日

東京ビックサイトへ行ってきた

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9月18日、東京ビックサイトへ行ってきました。それは福祉機器の祭典、国際福祉機器展が行われたからです。今年で40回目の開催だそうで、少しずつ規模も大きくなっているようで、今回は東展示ホールを使って開催されました。出展者は585社にのぼり、とても大きなイベントでした。

福祉機器と言っても、何があるのかわからない人も多いと思います。正直、私も装具位しか分からなかったですし。。。簡単に言えば、障害者になると大抵、一家に一冊はあるであろう、福祉用具総合カタログの中身が実際に見て触れる事が出来て、それに加えて、企業や大学で研究及び開発中の最新の福祉機器が見れるという心躍らせる素晴らしいものです。

参加者は私のように一般参加はもちろん、福祉に関わる関係(デイケアのヘルパーや町の福祉屋さん)、病院関係者など、あとこれから、就職するであろう学生さん達が結構居ました。みんな制服着てたのですぐ分かりました。会場は大きなスペースであるものの、福祉関係のBBA美しいマダム達が通路を塞いでいたり、ちょっと邪魔交通量的には少々混雑、片麻痺だと、通路が空くのを少々待たないと行けない事がありました。こんな時、重量級の電動車椅子だとすんなり通れるので、なるべく後ろについて行きました(笑)。やはり車椅子のブランドが沢山出展していて、各ブランド事にトリマキ熱心なユーザーの意見交換が行われて居ました。一般ユーザーにとっては貴重な情報源になるのでしょう。現に私もブログのネタ探しのようなものだし。。。

その中で興味を示したものがありました。それが安川電機川村義肢の二社でした。 安川電機は言わずと知れた産業用ロボットの第一人者、もう一つの川村義肢はゲイトソリューションを開発した義肢装具メーカーです。

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安川電機は「足首アシスト歩行装置」を開発して出展されていました。これは腰のベルトと足首にモーターを内蔵させた短下肢装具を組み合わせた装置です。両足の足裏センサーの情報を元に、モーターでアシストしてくれる素晴らしいものでした。残念ながら、安全性の問題から試させて頂くことは出来ませんでしたが、次回は試して頂けるように頑張りますとの事でした。でも凄いですよね。脳卒中で片麻痺になってしまうと足首の上げ下げ(背屈・底屈)が効かなくなってしまいますから、それをアシストしてくれるというのは、非常に興味をそそりました。短下肢装具をベースというのがミソでして下肢装具のような太ももまであるようなパワードスーツ的なものよりはるかに現実的だなぁと。安川電機は要チェックですね。今後の活躍に期待しています。

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川村義肢は 「ゲイトジャッジシステム」最新版を展示していました。これはゲイトソリューションに計測アタッチメントとUSB送信機をセットにしたもので、装具に生じる力と足継手の関節角度を計測することで、実際歩行状況分析してくれる優れものでした。加速度、関節の力、関節の動きを確認でき、訓練に利用出来る。訓練の初期段階では、踵を付くのを上手にする必要がある。情報を元に、はじめは時間が長いのを、踵が着いた瞬間に体が前に出るように幅を短くする。それができたら、麻痺足にしっかり重心が掛かる様に訓練するなど、ゲイトソリューションならではの訓練に適した歩行分析計でした。iPadに表示されるそれらのデータは訓練時にもリアルタイムで分析が可能で、PTによる分析が私たち片麻痺をより良い歩行に導いてくれるとか素晴らしいと思いませんか? ゲイトソリューションがとても欲しくなりました。あーでもTAPS買ったったもんなー、後二年待たないといかんな。実費とか無理だし。。。ちなみにコレ、慶應義塾大学病院初台リハビリテーション病院東京都リハビリテーション病院で、この最新式ゲイトジャッジシステムを採用しているようです。興味があったら見学、、、出来ればいいなー。

↓旧モデルですがゲイトジャッジがどのようなものか分かる動画


また、来年行きたい。
次回開催:第41回国際福祉機器展 H.C.R.2014
会  期 : 2014年(平成26年)10月1日(水)〜3日(金)
会  場 : 東京ビッグサイト東展示ホール


posted by healxheel at 20:42| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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